2017/06/17
旅
みなさんおはようございます。
ジョンです。
突然ですが、みなさんは旅または旅行は好きですか?
僕は一番大きな趣味が旅なので、時間と機会があればすぐに遠出をします。
まだ訪れたことのない都道府県はいくつかありますが、幾度も遠出をした上で旅は人生においてかなり大きなものだと思いました。
社会人になると忙しくなり、まとまった時間がとれず旅行に行く機会も少なくなりますよね。
そこで今回は僕の旅行経験を踏まえて「旅をするべき理由」をいくつか紹介します。
目次
1.リフレッシュになる
日々の生活は同じようなことの繰り返しですよね?
例えば、電車に乗って通勤し仕事をして夜遅くなってから帰宅し家事を済ませて今日と同じような明日に備えて睡眠をとるような繰り返しの生活です。
その生活が楽しくなく、生きるために仕方なく受け入れているのなら人間である以上いつかは飽きが来てしまいます。
そんな繰り返しの日々の中に旅という休憩を挟むわけですね。
普段行かないようなところへ足を運んで、現地の風景、味覚を自分の体で体感することによってリフレッシュになりますよね。
新鮮なものを体感するのは自分にとって間違いなく良い影響を与えてくれるはずです。
日々同じことの繰り返しで飽きてきたら時間を作って、思い切って遠出してみるのが良いですね。
2.人間関係が変化する
旅に出ると人間関係に変化が現れます。
まず一緒に旅をする人ですね。
旅をするほどの関係となると親戚、親しい友人、恋人などでしょう。
旅行中は普段よりも長い時間を一緒に過ごすことになります。
僕自身も普段は半日ほどしか会わない友人と何日も行動を共にしています。
すると良いところも悪いところも両方が見えてくるんです。
必然的にその人の見方も変わってきますね。
良いところ、悪いところのどちらを知っても、その人の新たな一面を知ったということでこれからうまい付き合いができるようになるので利点になりますね。
もうひとつは現地で出会った人です。
旅先に住んでいる人はその地域を良く知っているのでお勧めの観光地、食べ物などを教えてくれますし、なによりその地方の方言を聞くことで旅をしているという実感が湧いてきます。
旅先で出会う旅行者も貴重です。
訪れた観光地についての情報交換ができますし、その人のお勧めの旅行先を聞いて次の旅の目的地の参考にすることができます。
ある程度有名な観光地を周っていると、観光地で車を降りるたびに会うこともあっておもしろいですよ(笑)
3.知識が増える
旅先では色々なものが感じられますよね。
自然の景色、建造物、食べ物、気候など様々な種類の楽しみがあります。
実際に現地を訪れるまでは知りもしなかった物が多くあり、それはすべて新しいものとして自分に入ってきます。
旅先で体感したものは自分の知識の一部となって日々の生活や他の場所で役立つだけでなく、人にそのことについて質問された時には自分の感想を織り交ぜて話すことができるので説得力があり信頼を得ることができます。
ひとつの場所にじっと留まっている人も一途で良いですけれど、色んな場所に行って色んな経験をしている人のほうが行動力が合って活発なイメージがありますし、話しの種が多いので一緒にいて楽しいですよね。
そういう点では旅って自分だけじゃなく他人のためにもなりますね。
4.価値観が変わる
この記事の始めにも書いたとおり、大半の人が普段の生活では同じことを繰り返す日々で毎日を消費しているような生活ですよね。
毎日同じようなことばかりをしてひたすらルーティーンをこなす日々だと、その生活の中でしか物を見ていないので価値観も固まってきます。
もちろんその生活内であれば大いに役立つ価値観にはなるはずですが、新しいものを生み出すことはできそうになく代わりのいる人間になってしまいます。
そんな人間にならないために、凝り固まった価値観を持つよりも多くのものを見て感じて味わって自分の価値観を広げていくべきです。
そうすることで人間性に深みがでて、話していておもしろい人になることができます。
自分で積み上げてきた経験による価値観は自分だけのものなので、絶対に他人が代わりを務めることはできません。
自分らしく生きるためには自分だけの価値観を作ることが大事で、その価値観の質を上げるために旅をするのはいい効果がありそうですね。
今回は旅をする理由について考えてみました。
僕が考える満足できる人生の中には「できるだけ多くの地を訪れる」というものがあるので、これからも沢山の旅をして色々なものを感じて生きたいです。
みなさんも一度きりの人生、ぜひ沢山のものを見て楽しんでくださいね。